公益財団法人 日本生涯学習協議会(所管:内閣府) 監修・認定 パンコーディネーター認定講座主催

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サルティン・ボッカ風 秋のごちそうフォカッチャサンド

サルティン・ボッカはイタリアの定番料理。本来の仔牛肉を豚肉に代え、旬の野菜とともにフォカッチャにはさんだ、具沢山のごちそうサンドです。
<材料>1個分
フォカッチャ(10cm×5cm分)・・・・・・・・1個
豚もも肉(薄切り)・・・・・・・・・・・・50g(2枚)
生ハム・・・・・・・・・・・・2枚
セージ(大葉などで代用可能)・・・・・・・・・・2枚
小麦粉・・・・・・・・・・・・適量
ナス・・・・・・・・・・・・1/4個
パプリカ(オレンジ)・・・・・・・・・・・・1/4個
エリンギ・・・・・・・・・・・・1/2個
サンチュ(レタスなどで代用可能)・・・・・・1枚
塩・・・・・・・・・・・・適量
こしょう・・・・・・・・・・・・適量
白ワイン(日本酒で代用可能)・・・・・・・適量
オリーブ油・・・・・・・・・・・・適量

1.野菜は食べやすい大きさに切り、オリーブ油を熱したフライパンで焼く。塩・こしょうを軽くふる。オーブントースターなどで焼いてもOK。
2.豚肉を1枚ずつ広げて軽く塩・こしょうし、セージ、生ハムを重ねて半分に折る。さらに軽く小麦粉をまぶす。
3.1のフライパンにオリーブ油を熱し、2を焼く。両面がこんがり焼けたら、白ワインをふり、水分がなくなるまで煮詰める。
4.フォカッチャは横半分に切り、マヨネーズを塗る。具材をはさんで完成。
ご一緒にアップルティーもどうぞ(1人分)
ポットにお好みのティーバック(1個)を入れ、熱湯を注いで2〜3分蒸らし、紅茶を作る。ティーバックを取り出し、皮をむいてスライスしたリンゴ(1/4個分)を入れ、30分ほど置けば完成。長時間持ち歩くなら、リンゴは取り出した方が良い。
「サルティン・ボッカ」は、イタリアの定番料理。本来の仔牛肉を豚肉に代え、旬の野菜とともにフォアカッチャに挟んだ、具沢山のごちそサンドです。「サルティン・ボッカ」は、豚肉に小麦粉をまぶすことでカリッ、ツルッとした食感が生まれ、おいしさもアップ! セージはやや香りの強いハーブですが、爽やかな風味があり、豚肉との相性は抜群。トッピングの彩り野菜は、軽く焼いて自然な甘さを引き出しました。フォカッチャに塗るマヨネーズは、マスタードや辛子をプラスしても美味です!
柿崎美枝さん
パンコーディネーターエキスパート
詳しいプロフィール
フォカッチャサンドをしっかりホールドするよう、オーブンシートとペーパーナプキンでラッピングしました。白ベースに淡いピンクで全体的に優しい雰囲気に仕上げています。これによって、世代を問わず、好まれるイメージに。また、淡い色味にフォカッチャサンドの食感も柔らかい印象になると思われます。かごに縦に並べて入れれば、切り口、具材もしっかり見えますね。
野口英世さん
パンコーディネーター
詳しいプロフィール
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